Our Team

私たちのチーム

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メンバー

代表取締役 CEO / CCO(Chief Communication Officer)

岡田 直子(Naoko Okada)

”コミュニケーションで価値を最大化する”を信念に、企業の成長と変革に寄り添いながら、ブランド戦略と実務を一貫して担い推進。

2009年7月に株式会社ネットワークコミュニケーションズを設立。代表取締役として、ベンチャー、外資系、上場企業など、様々なフェーズの企業を対象に、コーポレートコミュニケーションの戦略立案と実務支援を一貫して行ってきた。

創業以来150社を超える企業の広報・IR・社内外コミュニケーションを支援。近年は複数の上場企業およびスタートアップで社外取締役を務め、経営と対話、ブランディングとガバナンスをつなぐ存在としても活動している。

「企業が持つ“見えない資産”を、コミュニケーションによって市場価値へと転換する」ことを使命に、主にBtoB企業の広報機能強化を支援。さらに、大学院や経済団体での講演活動を通じ、日本企業全体のブランディング意識向上を目的とした啓発活動にも注力している。

神戸女学院大学文学部英文学科卒業。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(MBA)修了。 広島県出身。

略歴

  • 株式会社ネットワークコミュニケーションズ 代表取締役(2009年7月〜)
  • ローランド ディー.ジー.株式会社(東証プライム)社外取締役(2020年4月〜2024年9月)
  • 株式会社レトリバ 社外取締役(2021年9月〜)
  • 日特建設株式会社(東証プライム)社外取締役(2022年6月〜)
  • 株式会社コンティニュウム・ソーシャル 取締役COO(2024年9月〜)
  • 一般社団法人オープンソースライセンス研究所 理事(2011年6月〜)

副社長 / CSO(Chief Strategy Officer)

上井 敏治(Toshiharu Uwai)

技術と経営、両輪を兼ね備えた実務家。モノづくりの現場から企業価値の再構築までを導く。

工学修士(応用化学専攻)と経営学修士のバックグラウンドを持ち、技術と経営の両軸から企業を支える実務経験を有する。

素材メーカー・東海カーボン株式会社では、研究開発・生産・技術・品質保証といったモノづくりの根幹を担う領域に従事。さらに、国内外の子会社経営も経験し、実行力あるリーダーシップを発揮した。

その後、海外売上比率が9割を超えるグローバル機械メーカー・ローランドDG株式会社にて、取締役として経営に参画。生産部門と管理部門の統括を通じて全社改革を推進し、業績および企業価値のV字回復に貢献した。

日本には、まだ十分に知られていない技術や強みを持つBtoB企業が数多く存在しており、その価値には大きな可能性があると確信。
2024年、そうした企業の“見えない資産”を「コミュニケーションの力」で可視化し、価値を最大化すべくネットワークコミュニケーションズに参画。現在は戦略責任者(CSO)として、産業・社会との橋渡し役を担っている。

1963年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。

略歴

  • 東海カーボン株式会社 入社(1987年4月)
  • 同社理事 田ノ浦工場長 兼 田ノ浦研究所長(2015年3月)
  • 同社理事 オリエンタル産業株式会社 出向 代表取締役社長(2016年3月)
  • ローランド ディー.ジー.株式会社(東証プライム)執行役員コーポレート本部長(2017年7月)
  • 同社取締役(2019年3月)
  • 同社取締役常務執行役員(2022年3月)
  • 株式会社ネットワークコミュニケーションズ シニアエグゼクティブ(2024年9月)
  • 株式会社ネットワークコミュニケーションズ 副社長 CSO(2025年1月~ :現任)

PRコンサルタント / PRSJ認定プランナー

武田 真由子(Mayuko Takeda)

現場主義と寄り添う力で、”ひとり広報”にも伴走する実務派PRコンサルタント。

大学在学中にワシントンD.C.に留学し、現地テレビ局でのインターンを経験。 2019年に大手旅行会社に入社し、外資系企業の出張手配業務を担当。2021年よりネットワークコミュニケーションズに参画。

現在は、広報実務の支援、広報担当者への助言、育成など幅広い業務を担う。特に「ひとり広報」の担当者が抱える不安や孤独に寄り添いながら、即実践できるノウハウと、中長期の成長に繋がる支援の両立を提供するスタイルに定評がある。

英語・中国語を活かし、グローバルIT企業や東証プライム上場企業のコーポレートPR、急成長ベンチャーのPR戦略立案などにも携わる。情報リサーチやメディア対応、取材調整など、PRの現場を支える多様な実務をクイックかつ丁寧に対応。“安心して任せられるPRの右腕”として、メディア・クライアント双方から信頼を集めている。

早稲田大学国際教養学部卒業。千葉県出身。

PRコンサルタント / PRSJ認定プランナー

小島 怜未(Reimi Kojima)

ブランドの「共感」を設計し、物語を届けるストラテジスト。日米を舞台に、文化と経済の懸け橋を担う。

約15年にわたり、多様な業種・規模のクライアントに対して、ブランドストーリーの開発からメディアリレーション構築、PRイベントの企画・運営に至るまで、包括的なコミュニケーション支援を提供。なかでも、企業のビジョンや価値観への深い共感を軸としたストーリーテリングの設計を得意とする。

2016年からは米国東海岸に拠点を移し、日本食文化の普及を通じた草の根レベルでのコミュニティ形成に取り組む。年間300名規模の日本酒テイスティングイベントの企画支援や、会員制ニュースレターによる売上向上施策(開封率60%を達成)など、文化発信と事業成果の両立を実現。

さらに、政府関係者を対象とした日米友好イベントや、東北食材の販路開拓を目的としたPRイベントの企画・運営支援、クールジャパン政策に関する調査業務にも携わるなど、官民連携の場でも実績を重ねる。

2023年からは沖縄に一時拠点を移し、日本の伝統工芸品を扱うライフスタイルブランドのグローバル展開を支援。海外クラウドファンディングで目標額の300%達成に貢献するなど、ストーリー設計とデジタル活用を融合させた国際PR支援に注力。日本のモノづくりと暮らしの魅力を、世界の日常に届けることを使命として活動を続けている。

津田塾大学文学部英語英文学科卒、沖縄在住。

Partner

パートナー

Orient株式会社 代表取締役

二宮 秀樹(Hideki Ninomiya)

– サイバーセキュリティ&デジタルガバナンス ストラテジスト
– ビジネス・オペレーショナル・ストラテジスト

戦略と実行、両輪で企業の変革と信頼を支える実務家

サイバーセキュリティとデジタルガバナンスを専門とするOrient株式会社代表取締役。CISO(最高情報セキュリティ責任者)や社外アドバイザーとしての豊富な実績に加え、経営戦略の現場に深く入り込み、ビジネスの構想から実装までを推進する実務家としても高く評価されている。

また、サイバー犯罪捜査の国際標準を策定する中立的組織「Cybercrime Investigation Knowledge Forum(CIKF)」の理事として、国際的なセキュリティ知識体系“CIBOK”の普及にも尽力。その知見を活かし、企業の内部統制、デジタルリスク対応、社内ガバナンス設計を多角的に支援している。

加えて「守りのセキュリティ」にとどまらず、事業成長に資するデジタル戦略と実装力をあわせ持ち、「経営の言葉で語れるセキュリティ専門家」として、経営層・現場の双方から信頼を集めている。

ネットワークコミュニケーションズでは、経営と技術の間をつなぎ、組織が安心して挑戦できる環境の構築を通じて、企業価値の持続的向上を支援するパートナーとして参画している。

実業之日本フォーラム編集長

池田 信太朗(Shintaro Ikeda)

– 地政学・地経学専門家

2000年に日経BP入社。2006年から『日経ビジネス』。2012年1月に『日経Digital』を立ち上げて初代編集長となる。

2012年9月から香港支局特派員となり、東南アジア、中国、トルコ、アフリカなどを取材。香港では民主化デモ「雨傘革命」を取材し、地政学の時代再来を予感する。

2015年1月から『日経ビジネスオンライン』編集長として、『日経ビジネスDigital』『日経ビジネスオンライン』の統合リニューアルプロジェクトのPMを務め、2019年1月『日経ビジネス電子版』をオープン。

同年、再び香港デモを現地取材して、米中対立の最前線を実感。同月から電子版編集長就任。2022年に実業之日本社に転じ、実業之日本フォーラム編集長となる。

ゼウス・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 CEO / 一般財団法人リスクマネジメント協会顧問 / 一般社団法人日本リスクコミュニケーション協会理事

白井 邦芳(Kuniyoshi Shirai)

– リスクマネジメント
– 危機管理コンサルタント

危機を知り尽くし、静かに沈める。3,000件を超える現場経験を持つ、企業リスク対応の最前線に立つ専門家。

AIU保険会社(現・AIG損害保険)にてキャリアをスタートし、初代危機管理コンサルティング室長、アジア地区の危機管理責任者などを歴任。リスクマネジメント、事業継続、コンプライアンス、企業再生支援の分野で、累計3,100件以上のコンサルティングを手がけてきた。

2004年にはAIG初代BCPオフィサー(事業継続計画担当役員)として、アジア全域の危機対応を統括。産業再生機構や上場企業を中心に、株主・行政・メディア・従業員・司法など、多様なステークホルダーに対応した信頼回復と沈静化の実績を持つ。

2017年にゼウス・コンサルティング株式会社を設立し、現在では約1,000社(うち上場企業約400社)の企業を支援している。

また、「 ハラスメントゲーム」(2018年テレビ東京)や「いまここにある危機と僕の好感度について」(2021年NHK)など数々のテレビドラマの危機管理監修も手がけている。「リスクの神様」(フジテレビ)では、実際の事例をもとに原案提供と監修を担当。メディア、学術界、業界団体と多方面に知見を提供し、理論と実践、社会との接点を自在に行き来する存在として広く信頼を得ている。

ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社 代表取締役CFA / CFA協会認定証券アナリスト

宮下 修(Osamu Miyashita)

– IRプロフェッショナル

早稲田大学政治経済学部卒業後、ロンドン大学シティ校Bayes Business SchoolにてMBA(ファイナンス専攻)を取得。さらに、ドイツ・コンスタンツ大学経済統計学部修士課程を修了。

1989年に野村総合研究所に入社し、資本市場調査や財務アドバイザリー業務に従事。その後、スターン・スチュワートにて日本人初のEVA®コンサルタントとして活動し、花王へのEVA経営システム導入を支援。メリルリンチ日本証券では投資銀行業務に携わり、2005年よりジェイ・フェニックス・リサーチに参画。
2009年より同社代表取締役。 株主価値の理論に基づく体系的なアドバイスを通じて、サンリオ、RIZAP、KITO、ADワークス、Mipoxなど多くの上場企業の企業価値向上に貢献。
2013年から2016年にはUTグループの上席執行役員を兼務し、中期経営計画策定と実行により株価を4倍に引き上げた実績を持つ。

現在は、人的資本経営と株主価値の統合を目指した可視化ソフト「RYX」の開発を行う株式会社RIKKAのCSOも務める。

ネットワークコミュニケーションズでは、企業価値向上の専門家として財務と非財務をつなぐ視点から、経営とコミュニケーションを架橋する支援をともに担っている。

株式会社AUBEこと葉 代表

柿崎 元子(Motoko Kakizaki)

– メディアトレーニング

スピーチコンサルタント / キャスター / 大学講師
早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(ファイナンスMBA)

青森放送でアナウンサーとしてキャリアをスタート後、テレビ東京、NHK-BS放送、ブルームバーグTVなど、国内外の報道・経済番組でキャスター・アナウンスを歴任。正確な発声・発音、伝わる言葉選びに定評があり、ソフトかつ知的な語り口で視聴者の信頼を獲得してきた。
その後、NHKラジオ「マイあさ!」ビジネスコーナーやニッポン放送 報道部にてディレクター・ニュース担当を務め、取材・制作・構成の視点も深める。さらに、LINE、Uber、Box、MLB(メジャーリーグ)など多様な業種のエグゼクティブを対象にスピーチアドバイザーとして活躍。

現在は、三井住友銀行、外資系投資銀行、Amazon、武田薬品工業、大手不動産会社、EY新日本監査法人、IT系サービス企業などをクライアントに、プレゼンテーション指導やメディアトレーニングを実施。アナウンサーとしての実績と、ファイナンス分野での学びを融合させ、ビジネスとコミュニケーションを結ぶ独自の指導法に定評がある。

ネットワークコミュニケーションズでは、言葉と声の専門家としてパートナーに参画。企業や経営層の信頼性と発信力を高めるための対話設計・表現支援を担っている。