広報という領域で「お客さまの懐刀」になるために。わたしたちの年頭所感 2023.01.10 2023年の新春を迎え、謹んで新年の御挨拶を申し上げます。新しい年が始まり、東京は晴天に恵まれ、わたしたちの本拠地である台東区浅草にも、2020年から長く続く新型コロナウィルス感染症の影響を忘れさせるほどの人が訪れました。あらためて当社の一番の強みとは。当社は2009年に創業して以来、さまざなチャレンジをしてまいりましたが、ここ数年は特にBtoBのビジネス領域において企業価値向上に広報を生かしたいという企業さま、経営者さまを中心にサポートしてまいりました。引き続き多くの企業が実践していく社会づくりに、広報という役割から貢献したいと考えております。当社の一番の強みは「それぞれの会社のフェーズや規模に沿った必要な広報体制を整えられること」です。多くのPR会社がある中で選ばれる存在となるべく、今年はより一層皆さまとともに企業さまのサポートをしたく考えております。わたしたちは「お客さまの懐刀」です。時代は変化の連続です。企業経営を取り巻く環境もまた変化を続け、そのスピードは目まぐるしいものがあります。わたしたちは会社として以前から掲げているミッション・ビジョン・バリューに加え、今年はテーマを決めました。それは「お客さまの懐刀になる」です。そのためにわたしたちは以下のことをこの2023年、意識して取り組みます。Sharpening Professionalism:プロフェッショナリズムを研ぎ澄ますEnhancing Team Strengths:チーム力を高める Take on challenges:たくさんのチャレンジをするお客さまの懐刀になるということは、右腕になるということ。いざという時に頼れる存在になるためには日々の鍛錬が必要です。昨年から当社で始めた「My Vision Our Vision Sheet」。これは、会社の一員として、また個人として目指す人生のビジョンをベースに、ミッションをともに考え、会社が目指すビジョンとのすり合わせをする仕組みになります。社員一人ひとりがプロフェッショナルの意識を持ち、会社とともに成長することで、お客さまに頼られる懐刀となることができる。そう信じています。お客さまの企業価値向上に寄与する最高のサービスを提供するために、今年はあらためて社員一同気を引き締め、「コミュニケーションで人と企業を幸せにすること」を通じて、社会に貢献してまいります。2023年、皆さまにとっても明るく飛躍の年となりますように祈りつつ、私たちも成長してまいりたいと思います。2023年1月10日株式会社ネットワークコミュニケーションズ岡田直子 #広報 #広報の仕事 #年頭所感 Share: こちらの記事もおすすめ 「広報」の概念が再定義され、経営のコミットはもはや必須になっている 2024.02.20 コミュニケーションの会社として。15期目のはじまりに、新たな決意を 2023.07.20 PR会社としての社会貢献。「プロボノ」で記者会見をサポートした1日 2023.06.19 メディアに載るためには、何よりも社内での準備が必要という話 2023.06.15